□ハリがある(弾力がある)
□しっとりしている(適度に保湿されている)
□みずみずしく血色が良い(毛細血管の血行がよい)
□キメが整っている(規則正しく肌が生まれ変わっている)
これら、4つの条件全てを満たすお肌であれば健康な素肌といえます。
一般的に[お肌]とは「表皮」(皮膚のそと側にくる層)と「真皮」(お肌の基礎の部分)という合わせて2mmほどの2つの層のことをいいます。
「表皮」は、いろいろなシゲキからお肌を守ってくれる役割があります。
さらに、この表皮は
・角質層(かくしつそう) ・顆粒層(かりゅうそう)、
・有棘層(ゆうきょくそう) ・基底層(きていそう)
の4つの層からできています。
特に角質層とよばれる部分は、水分の蒸発をふせぐ「保水能力」を持っており、お肌のうるおいを守るために大きな役割をはたしています。
「真皮」は、お肌のハリを保つタンパク質「コラーゲン」や、表皮に栄養素を運ぶための毛細血管が張り巡らされています。
お肌の細胞はつねに生まれ変わっています。
新しく生まれてきたは細胞は角質層へ徐々に押し上げられていき、そこで角質化した細胞は、アカとなってはがれ落ちていきます。
お肌を美しく保つために欠かせないこのサイクルをターンオーバー(新陳代謝)と言います。
外界からのシゲキ(傷や紫外線など)で傷ついても、ターンオーバーの働きにより肌は自らの力で生まれ変わり、健康な状態を保ちます。
部位や年齢によっても異なりますが、健康で美しい皮膚の場合、このターンオーバー周期は28日(約4週間)と言われています。この周期が乱れてしまうと、様々な肌トラブルの原因となってしまいます。
肌は、正常にターンオーバーを繰り返し生まれ変わることで健康的な美しい素肌を保っているといえます。
シミの元として敬遠されがちな「メラニン」ですが、実は外界からのシゲキ(傷や紫外線など)がら細胞核を守るために、基底層にある「メラノサイト」という色素細胞が、紫外線などの刺激を受け濃い茶色に変化し、基底層にある肌細胞の中に「メラニン」を送り込みます。送り込まれた「メラニン」は紫外線などのシゲキから細胞核を守る日傘のような役割を果たしています。
夏に黒く日焼けをしても冬には薄くなるように、健康な肌の場合メラニン色素を多く含んだ肌細胞はターンオーバーのサイクルに従い、やがてアカとなって皮膚表面からはがれ落ち徐々に元の肌へと戻します。
しかし、陽射しを浴び続けると紫外線から細胞核を守ろうとして、メラニン色素が多量につくり続けられます。
また、紫外線は乾燥や老化の原因にもなり、肌はさらにダメージを受けた状態になります。
その結果、ターンオーバーが乱れ、メラニン色素を抱え込んだ肌細胞は排出されず、肌の中にとどまるようになります。
この状態で紫外線を受け続けると、メラニン色素が沈着を起こし、そのまま放置しておくとシミになってしまうのです。
・ゴシゴシこするなど、手荒なお手入れはしない
・紫外線の浴び過ぎに注意する
・ストレスと上手に付き合う
・こまめに水分補給をする
・お肌に効果的な栄養素を摂る
・お肌のお手入れを入念に行う