沖縄県石垣島の農園を訪れたときのことです。現地の女性が島を案内してくれることになり、待ち合わせの場所に向かいました。
南国の太陽がさんさんと照りつける中、目の前に現れたのは、透き通るように真っ白な肌の女性!年齢を伺うと40代でしたが、お肌はまるで20代の女性のようにキメ細かく、透明感に満ち溢れていました。
身体が溶けてしまいそうなほどに過酷な気候の中で、普通ならもっとシミなどが気になるはず…。思わず「どうしてそんなに、肌が白くてきれいなんですか?」と尋ねてしまいました。するとその女性はにっこりと微笑みながら美肌の秘訣を教えてくれました…
「毎日アセロラの実を3粒ずつ食べて、日中の農作業のときは日焼け止めクリームを塗るだけなんですよ。」とのこと。
「あんなに小さくて可愛らしい実に、そんなパワーがあるなんて!これはすごい!」
まさにアセロラとの運命の出会いでした。
帰って早速調べてみると、アセロラのビタミンCはレモンの34倍、さらにポリフェノールも含まれており、肌に良いとされる成分が入っていることがわかり、あの女性の真っ白な肌のなぞが解けました。
主に熱帯地方で栽培されているアセロラは、収穫して数時間しか新鮮な状態を保てないとてもデリケートな果実。
日本では一般的に輸入品が使用されています。そこで私たちは、国内でのアセロラ栽培に着目しました。自分たちの手で育てるために、沖縄県石垣島に自社農場を開いたのです。
栽培は順調に進み、国産アセロラを使った独自の商品開発に取り組みだしました。
自社農場のアセロラハウス
貴重な国産アセロラの果実を身体に有効的に取り入れる研究を重ね、食品や化粧品の開発・商品化に取り組みました。
そうした開発を進める中で、美容家の方々にお話を伺ったところ、美肌づくりの基本は何より”毎日の洗顔にある”ことに気付かされました。
その”毎日の洗顔”に使われる主な洗顔料はリキッドタイプやチューブタイプになります。ただ、それらの洗顔料は水分を多く含むため、防腐剤や発泡剤、また界面活性剤が固形石鹸よりも多く配合されている場合があります。
そこで、私たちはお肌にうれしい国産アセロラを原料にしたお肌にやさしい石鹸の開発に取り掛かりました。
様々な試行錯誤の末、ついにアセロラ石鹸「美宝のかがやき」が誕生しました。
”いつまでも美しくありたい”それはすべての女性に共通する願い…財宝の国産アセロラ石鹸があなたのお肌を健やかな美肌へと洗い上げます。