
熱帯地域のフルーツを栽培するには熱帯地域と同じ環境を保つことがまず第一の条件になります。鹿児島で熱帯地域と同じ環境を保つ為には、通常重油ボイラーを使用して温室内に熱帯地域と同じ環境をつくらなければなりませんが、財宝農場では「温泉熱」を利用した暖房設備を使用することで熱帯地域と同じ環境をつくりだすことができています。
その結果、CO2排出量ゼロを実現し地球環境に非常に優しい栽培方法で熱帯地域のフルーツを栽培することが可能となっています。


※CO2排出量は重油10ℓ使用した時に発生する排出量になります。
※CO2排出量計算式=A重油量(10ℓ)×二酸化炭素排出係数(0.0189)×発熱量(39.1)×44/12
※重油の排出係数は環境省の『算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧』のデータを使用しました。