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白川先生の健康医学コラム 黒酢をつかった入浴法|水・焼酎の財宝オンラインショップ
健康医学コラム

白川太郎先生のちょっといい話

第7回
黒酢をつかった入浴法

プロフィール

京都大学医学部を卒業し、英国オックスフォード大学医学部留学を経て、京都大学大学院 医学研究科 健康増進行動学 教授となる。

鹿児島県霧島市福山町では、昔ながらのカメ壺作りの黒酢が生産されています。黒酢はもちろん飲むことで、さまざまな効能がありますが、それだけではなく、皮ふからの吸収や、酢の入った温水に入ることで、体の内外から健康な体を作ることが可能となります。

酢は酢酸が主成分であり、体内でクエン酸に変化します。塩酸や硫酸と同じく酸なので、殺菌作用があります。これまで述べてきたように酸性の温泉はこの殺菌力を利用して、傷の手当や、アトピー性皮ふ炎などの治療に利用されたりします。わざわざ温泉に行かなくても、酢を用いて、あたかも酸性の温泉に入ることができます。

たいていの場合、家庭のお風呂にコップ一杯程度の酢を入れると弱酸性の温泉と同じ位のお風呂になります。このお風呂に入ると酢の発汗作用があるので、体が温まり、汗が普段よりよく出るようになります。健康な人でも、なかなか汗の出ない人、体温の低い人は、さまざまな病気になることが知られていますので、試して見られてはいかがでしょうか。一回で発汗のない人は、かなり自律神経の反応が鈍っている可能性が高いので、汗がたっぷり出るまで、毎日根気よく酢入りのお風呂に入るのがいいでしょう。体温が35度台の方は、36度台に上がるまで、よくお風呂につかりましょう。体温が上がってくると、体の調子がよくなるのを実感できると思います。

また、汗をかくとわきの下などがかゆくなったりにおいがひどくなりますが、これはアンモニアなどが蓄積して、いやなにおいを発するためです。アンモニアはアルカリ性ですので、酢が入ったお湯につかると、これが中和されるので気にならなくなります。試してみてください。

さらにアトピー性皮ふ炎のように乾燥肌になると、汗が出にくく、皮ふのpHが上がり酸性が下がるため、いろいろな菌がつくようになり、これがかゆみの原因となります。そこで酢を入れたお風呂に入ると殺菌作用で、菌がつかなくなり、かゆみが減る可能性があります。ただし、刺激が強すぎるとそれだけでかゆみの原因となりますので、入れる酢の量を少しずつ増やすのがいいと思います。これも試してみてはいかがでしょうか。酢の量がもう少し多くなると水虫も退治できる可能性もあります。足湯にして試してみてください。

このように、酢の効能を知ることで、温泉の効能がさらに理解できることになるでしょう。

【ご注意ください】
未成年者の飲酒ならびに飲酒運転は法律で禁止されています。お酒は適量を。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
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