【実験方法】
常温の「財寶温泉」と「水道水」各100mlに、緑茶茶葉1gを添加する。攪拌等は行わず、静置した状態で抽出を行う。同時間の経過で抽出液の色を確認し、「財寶温泉」と「水道水」の抽出状況を比較する。
【実験結果】
茶葉の添加直後から、「財寶温泉」と「水道水」で抽出液の色に差が生じ、時間経過に伴って色の違いが大きくなることが確認された。1時間後では明らかな違いが見られ、「財寶温泉」では十分に緑茶が抽出されていたが、「水道水」ではほとんど抽出されなかった。
この違いにより、「財寶温泉」は非常に高い抽出力を持っていることがわかる。